業績ハイライト

当期の業績概況
2023年3月期（2022年4月1日～2023年3月31日）

当社グループの2023年3月期（2022年4月1日～2023年3月31日）においては、新型コロナウイルス感染症の影響が緩和され、一部に弱さがあるものの、緩やかに持ち直しの動きがみられました。

一方、円安の進行やウクライナ情勢の長期化に伴うエネルギー及び原材料価格の高止まり、供給面での制約、金融資本市場の変動などにより、不透明な状況が続いています。

また、半導体不足などの影響で、自動車分野などの操業に一部支障が出ているほか、スマートフォンやパソコンなどの民生機器向けでは、巣ごもり需要の反動減、物価高による買い控えなどから、需要が大きく減少いたしました。

このような環境下、当社グループは「グループ力を発揮し、持続可能な事業の成長に向けて、チャレンジし続ける Challenge for Sustainable Growth」をスローガンとする中期経営計画（2022～2024年度）を当期からスタートさせ、事業活動に取り組んでおります。

こうした取り組みの結果、当該期間における当社の連結業績は以下のとおりとなりました。