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当社もこの動きには大いに期待しております。
但し、当社の高純度金属アンチモンがそのままDVDディスク製造に使用されるのではなく、当社の製品はスパッタリング・ターゲット材というディスクを作るための所謂、母材の原料の一つとして使用され、当社はその母材メーカーに納入しております。
母材メーカーは、アンチモンを日本のみならず中国等からの輸入品も母材の原料として購入されているようです。
なお、この母材はテルル、ゲルマニウム、インジウムそれにアンチモン等で作られる合金です。 |
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当社が調査したところでは、DVDディスクを2万枚作るのに、アンチモンの使用量は
1KG程度のようです。換算すると、DVD1枚に使われるアンチモン使用量は、0.05g
と、なります。 |
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当社のこの用途向け製品の販売金額は、現在のところでは、年間1億円弱で、まだ収益の柱とはなっておりません。 |
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今後の需要につきましては、当社は前述のとおり、スパッタリング・ターゲット材のメーカーへの納入となりますので、推定が難しい面がありますが、「日本記録メディア工業会」の2002年の製品需要・生産予測によりますと
| CD−RW |
404.0 |
百万枚 |
(アンチモン推定使用量 10,100Kg) |
| DVD |
25.4 |
百万枚 |
(アンチモン推定使用量 1,270Kg) |
(註)CD-RWは、アンチモン 1kgで、ディスク 4万枚製造と想定
DVDは、アンチモン 1kgで、ディスク 2万枚製造と想定
アンチモンの年間使用量予測は、合計 11,370kgで、それを金額に直すと、170百万円程度と推測されます。 |
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将来のDVDディスクの需要動向に就きましては、当社も大きな期待をもって注視しており、需要の増加に対応できるよう、生産態勢の強化に着手致しております。
また、高純度アンチモンの更なる需要を開拓すべく納入先のメーカーとも共同で開発研究を進めておりますが、その一つをご紹介しますと、高純度アンチモンは熱電冷却素子である「ペルチェ素子」の基材として、ビスマス、テルル等とともに使用されますが、当社は産業用(シリコンウエハーの冷却用等)ならびに民生用(ワインセラー、小型冷蔵庫等におけるフロン代替用の冷媒用等)に拡販すべく取組んでおります。
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