

日本アトマイズ加工(株)の株式取得、子会社化について
− さらなる業容の拡大、事業基盤の拡充のために − |
| (平成12年8月10日) |
当社は、本年8月10日をもって銅粉末他各種金属粉末加工の大手である日本アトマイズ加工株式会社(工場:千葉県野田市)の株式を55%取得し、同社を子会社と致しました。
当社は、OA機器や家電製品に使われるプラスチック製品の難燃助剤として、或いは、ポリエステル繊維製品の重合触媒として使用される三酸化アンチモンの業界最大手ですが、かねてより経営資源の有効活用を図り、業容の拡大、事業基盤の拡充を実現することが当面の重要経営課題と位置付け、本業に関連する非鉄金属分野における有望企業とのM&Aの検討を続けてきました。
一方、日本アトマイズ加工は、昭和39年に設立され、金属粉末加工の業界では第三位に位置する優良企業であります。同社は、良好な収益性、財務内容を維持しておりましたが、同社経営陣が自らの年齢を考慮し、業績が好調なうちに技術・暖簾並びに従業員を継承し、さらに発展を任せられる譲渡先を求めていました。
今回の子会社化は、日本アトマイズのそのニーズと、経営資源の有効活用を最重要課題としていた当社のニーズが合致したものであります。
同社製品は、主に粉末冶金用として、パソコンや携帯電話等に使われる精密モーターの軸受け、或いは、プリント基板用のペーストにも使用され、現在、情報通信関連機器の材料として、旺盛な需要に支えられています。
また、それらの他にも塗料用、摩擦材料用、樹脂混合用、触媒用などの用途向けに、銅粉以外に錫粉、鉛粉、亜鉛粉、黄銅粉、青銅粉、ニッケル粉、コバルト粉、ステンレス粉、銀粉ならびに各種の合金粉を製造致しております。
当社の各種アンチモン製品と同様、これら製品に就きましてもご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 |
| 以上 |
|
|
|